
皆さんの日常の中で「財布がカバンの中にない!」「家の鍵をどこに置いたか忘れちゃった...」というような場面はありませんでしょうか。
このようなヒヤッとしてしまう物忘れを完全に解消してしまうガジェットが、Makuakeで2,400万円を超える応援を得てついに発売されました。
今回は物忘れ以外にも様々な使用用途で活躍できる、「Qrio Smart Tag」をご紹介します!
Qrioについて

引用:Qrio Smart Tag 公式サイト
記事の本題であるスマートタグをご紹介する前に、まずはこの製品を販売しているQrioをご紹介します。
QrioはIoT製品の開発や展開を一手に行っている日本の企業で、2017年にはスマートホーム事業の強化を目的として、あの有名企業であるソニーの100%子会社となりました。
代表的な商品であるQrio LockはAmazonでも2,300件の口コミと4以上の評価を獲得しており、ソニーを始めとした様々なデザイナーの努力によって2018年度のグッドデザイン賞にも選ばれています。
今回ご紹介するQrio Smart Tagも外観の美しさにこだわられており、誰でも使いやすい手に取りたくなるようなデザインが採用されていることからもQrioの本気度が伺えます。
1台で様々な使い道ができる『Qrio Smart Tag』

引用:Qrio Smart Tag 公式サイト
誰が持っていても違和感のないカラーリングをしているQrio Smart Tagは、5色展開で本体サイズはわずか46mm×26mmと手にすっぽりと収まってしまう可愛いサイズ感の商品です。
そんなQrio Smart Tagには様々な活用方法があり、皆さんの暮らしを助けてくれること間違いありません。
家の鍵などの大事な物を探知
Qrioの公式YouTubeチャンネルでも紹介されているように、家の鍵などにこのスマートタグをつけておくことで、すぐに見つけられるというのが代表的な機能です。
スマホの専用アプリとスマートタグを連携させておくことで、有事の際にはスマートタグからブザーを鳴らすこともできます。(見通しの良い場所で10m~20m以内にある場合)
映像内にもあるように鞄やお財布などの置き忘れも遠隔で確認できるため、よく物をなくしてしまう方にとってはまさに最適なガジェットですね。
GPS機能搭載で万が一の紛失にも対応
Qrio Smart TagにはGPS機能も搭載されています。
今どこにあるのかといった細かい部分について把握することはできないのですが、万が一出先で落としてしまった場合、GPS情報が保存されているのでおおよその場所や落とした時間を把握することができます。
何処で落としたか、いつなくしたのかが分かればその施設や交番に問い合わせしやすくなりますね。
こどもの位置・帰宅を感知
Qrioでは「ただいまキット」というセットも販売されており、こちらはスマートタグと自宅にセットするスマートハブを合わせた商品です。
難しい設定は特に必要ありません。
お子様のランドセルや鞄にスマートタグをつけるだけで、外出時や帰宅時にLINEやメールでメッセージを受けることができます。
最近では習い事や塾に通う子供が増えたことで活動範囲も広がっており、もしものことに対する不安を少しでも和らげるためにも導入する方が増えているようです。
スマートタグからスマホを操作
スマートウォッチからスマホを操作できるのと同じく、スマートタグからスマートフォンを操作することも可能です。
・1回押し:スマホを鳴らす
・2回押し:スマホのカメラシャッター
・3回押し:音楽の再生・停止
これはあくまで設定例で、今後は様々なアクションが追加予定とのことです。
家の中でスマートフォンの行方がわからなくなってしまった時や友達と集合写真をとる際には積極的に活用したい機能です!
オリジナルスマートタグの作成も可能
5色の展開となっていキュリオのスマートタグですが、自分好みの色やロゴをプリントしたモデルも作成することができます。
といってもこれは50個以上からの注文でのみ可能で、大規模なイベント時や会社での導入時にはぜひ利用したいですね。
Qrio Smart Tagの値段は?使用した方の声もご紹介

上記のような特徴だけみてもかなり魅力的なキュリオのスマートタグですが、購入時に必要となる費用はどれほどのものなのでしょうか。
またスマートタグを実際に使用した方の声もご紹介します。
Qrio Smart Tagの値段
現在キュリオの製品はAmazonや楽天市場から購入することができ、非常に入手しやすい価格で販売されているようです。
製品名 | 価格 | カラー | 同梱物 |
---|---|---|---|
Qrio Smart Tag | 2,000円 | ベビーピンク、ライトブルー、ライムイエロー、ネイビー | Smart Tag×1 |
Qrio ただいまキット | 7,800円(ピンクのみ7,894円) | ベビーピンク、ライトブルー、ライムイエロー | Qrio Hub×1、Smart Tag×1 |
公式ページで見られるような一部のカラーは現在取り扱っていないようでしたが、同じ機能を持った他社の製品と比べてもQrio Smart Tagのコストパフォーマンスはかなり優れていると言えるでしょう。
また、ただいまキットに関しても一度ハブを購入してしまえば子供の安全を守るための機能は月額0円で使用できるため、6,000円上乗せする価値は十分にあります。
実際にQrio Smart Tagを使用した方の声
実際にこのスマートタグを使用した方はどのような意見を抱いているのでしょうか。
なぜ他社の製品ではなくQrioのスマートタグを選んだのかを分析します。
かわいいスマートタグ買った。スマホすぐ見失うマンなので、タグからスマホを鳴らす機能にめちゃくちゃ助けられてる。
— akmt (@e_akmt) April 27, 2021
Qrio Smart Taghttps://t.co/go9lJYxmAR pic.twitter.com/n4YrimJP2W
お客さんがよくスマホ無くすからってこれくれた!w
— こっこ (@cocco0830) September 22, 2019
qrio smart tag!
よし!これであたし無敵!!w pic.twitter.com/zID26HIXgz
キュリオ スマートタグ
— 林 (@kou_1127h) December 22, 2017
・スマホからタグの位置を探せる
・タグを置いて遠くへ離れると「大丈夫か?」って通知来る
・スマホ無くしたときもタグ側のボタンを押すと最大音量のアラームが鳴る(マナーモード無視)
鍵を持つ寮生に是非 pic.twitter.com/PlJZ032Cbr
スマートタグの使用を始めたことで、物の行方がわからなくなってしまうという状況が激減しているようです。
またQrio Smart Tagには、他にはない下記のような強みがあるといいます。
・そもそも本体価格が安い
・自分で電池の交換ができる
・他社にはないカラフルさ
など、独自の強みが多いことから差別化を図っているようですね。
他社の製品では電池を交換できない製品も多く、そういった場合は寿命が終わり次第買い替え...といったことになってしまうためコストパフォーマンスの面でおすすめはできません。
その点Qrioのスマートタグは、1台を長く使うことができ値段も低めに設定されていることから非常におすすめです。
話題の落とし物タグQrio Smart Tag|まとめ

今回はSONYの子会社であるQrioから発売されているIoT商品、Qrio Smart Tagをご紹介しました。
最近では様々なメーカーからスマートタグが発売されている中でも一際人気を集めているこの商品は、先述の通りクラウドファンディングで2,400万円以上のサポートを受けてリリースされた商品です。
来年の1月からはGo Toキャンペーンも再開するといったニュースもあり心が躍っている方も多いかもしれませんが、外出の機会が増えれば増えるほど大切な物とお別れしてしまう可能性は増加します。
そういった危険を未然になくしておくためにも、ぜひQrio Smart Tagを暮らしの中に導入してみてはいかがでしょうか。
Qrio Smart Tag 公式サイト »
#Apple #AirTag #アクセサリー #家電 #スマート家電 #ガジェット #スマートタグ #クラウドファンディング #Makuake
公開日 : 2021/12/5
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