テレワークを始めてもうすぐで1年ほど。

在宅ワークはしたことがなかったので、デスクやら椅子、モニターなど全て揃えていったのですが、 当時PC周辺機器にこだわりがなかったので、静音、薄型、ロゴなし、ポインターの速度切替ができる、という部分だけ重視し1500円ほどのマウスを購入しました。

が、1年経たないうちに塗装がはげはげに。

最近はスクロールの調子も悪く、これではモチベーションが上がりません。
ということで、今回は奮発!機能性を重視してLogicoolの「MX ANYWHERE 3」に買い替えてみました!

特徴や使用感などまとめていますので参考にどうぞ!

MX ANYWHERE 3/ロジクールの特徴

MX Anywhere 3は、最高の多用途性と優れたパフォーマンスを備えるマウスです。このコンパクトマウスはモバイルワーク用に設計されています – 自宅、カフェや空港ラウンジまで。持ち運べば、そこは最高の作業スペースを生み出します。

引用:ロジクールMX Anywhere 3ワイヤレス コンパクト パフォーマンスマウス

スペック

サイズ:100.5(W)×65(D)×34.4(H)mm
重量:99g
価格:10,780円
カラー:グラファイト、ローズ、ペイルグレイ

1秒で1000行の高速スクロールが可能

ロジクールが独自開発したMagspeed電磁波スクロールホイールが搭載されており、スクロールの勢いにより自動でモードが切り替わります。
ゆっくり動かすと1ピクセル単位で動き、勢いをつけて動かすと1秒で1000行のスクロールができるなど、加減によってスクロールの速度を調整できます。

専用アプリからはスクロール速度や感度を細かく調整することができます。
スライダーバーで1%ずつ設定ができるのでオリジナル感が強く嬉しいです。

高速充電に対応

2時間のフル充電で約70日間の使用ができるようです。
※週5日、1日8時間の使用環境

急速充電に対応しており、1分間の充電でも3時間使用することができるんだとか。
Type-Cで充電できるのが嬉しいです。
※Mac版の方は充電ケーブルがType-C→Type-Cになるそうです。

サイドボタンをカスタマイズできる

▲Zoomの設定(デフォルト)
上のボタンを押すと通話開始/終了、下のボタンを押すとミュートの切替ができます

マウス側面に付いているボタンには、自分がよく使う操作を割り当てることができます。(※専用アプリで設定が必要)
コピー&ペースト、ブラウザを戻る、などの機能をワンクリックで行うことができるので効率良く作業ができます。

Safariやテキストなど、アプリごとに設定が出来るので完全に自分だけのオリジナルマウスにできるんです!

3台までデバイスを登録できる

一つのマウスに3台までデバイスを登録でき、ワンタッチで切り替えができます。
iPadでもマウスを使うという方も多いと思うので、登録しておけばいちいち接続する必要がないので便利です!

開封していく

購入したカラーはペイルグレイ。少しグレイッシュなホワイトでいい感じの色味です。
セット内容は本体、Type-C充電ケーブル、USBレシーバー、保証書とシンプルです。

ペアリングを済ませ、マウスをカスタマイズしていくため専用アプリの「Logi Options+」をダウンロードします。

色々細かく設定できるので楽しいです。

操作感

高速スクロールとボタンに好きな操作を割り当てられる部分に惹かれ購入しましたが予想以上!
デフォルトのスクロール感度が好きではなかったので、アプリで調整したらすごいヌルヌル動き感動です。
とにかくスクロールが滑らか!!
ホイールの”カチカチ”という感触も自分好みに設定できるので衝撃でした。

見た目重視で薄型ばかり使ってきたので握り心地が不安でしたが、丸みがあり手への収まりも良く”コンパクト”と謳っているだけありました。
女性でも使いやすいサイズです。


ただクリック音だけはいただけない。。
静音を売りにしている商品ではないですが、もう少し控えめだったら完璧なワイヤレスマウスでした。

まとめ

1500円の令和最新版激安マウスから、いろいろと段階をぶっ飛ばした価格のBluetoothマウスを購入してしまいました。
3000円のApple Watchバンドですら渋る私がマウスに1万円出す日がくるとは…

結果、毎日使うものにはある程度のお金をかけたほうが良いと実感。
一度使ってしまうともうほかのマウスでは物足りなくなるかもしれません。
正直私にはオーバースペックだった感が否めないところですが、QOL爆上がりは間違いないので是非チェックしてみてください!

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公開日 : 2022/2/13


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