iPhone15がリリースしたばかりですが、早くもiPhone16シリーズのリーク情報が上がってきています。

今回はiPhone16の新機能の予想、最新リーク情報をご紹介します。

iPhone15の購入を迷っている方は、2024年秋の新作発表会まで待つべきかどうか是非参考にしてみてはいかがでしょうか。

※本記事はApple公式が発表している情報ではなく、海外のリーク情報を元に作成しています。

目次

  1. iPhone16のイベント発表日、発売日はいつ?
  2. iPhone16の発売モデルは?
  3. iPhone16の新機能は?
  4. iPhone16の新機能を予想!発売日はいつ?最新リーク情報|まとめ

iPhone16のイベント発表日、発売日はいつ?

iPhone16シリーズは、2024年秋の9月中旬に新作発表会が開催され、9月下旬に発売が予想されています。

Appleは毎年、開発者向けのOSアップデート情報を6月頃、iPhoneやApple Watch、MacBookなどの新モデルは9月〜10月にリリースする傾向にあります。

過去の新作発表会と発売日は下記の通りです。

新作イベント発表日 発売日 発表製品
2023年9月13日(水) 2023年9月22日(金) iPhone15シリーズ
Apple Watch9
iPad(第10世代)
MacBook Air 15インチ
Vision Pro
2022年9月18日(木) 2023年9月16(金)、10月7日(金) iPhone14シリーズ
Apple Watch8
AirPods Pro(第2世代)
2021年9月15日(水) 2021年9月24日(金) iPhone13シリーズ
Apple Watch7
iPad(第9世代)
iPad mini(第6世代)

Appleは新作発表会の翌週末金曜日にリリースすることが多く、iPhone16シリーズも9月20日(金)または9月27日(金)頃の発売が期待できそうです。

iPhone16の発売モデルは?

画像:Mac Rumors

iPhone16シリーズは、「iPhone16」「iPhone16 Plus」「iPhone16 Pro」「iPhone16 Pro Max(またはUltra)」の4モデルが予想されており、フルモデルチェンジが噂されています。

iPhone15シリーズでは「Pro Max」が「Ultra」に置き換わると噂されていましたが従来通りPro Maxとして発売されたので、次期モデルに見送られた可能性があります。

iPhone16では「Pro Max」ではなく、更に上位のモデル「Ultra」として発売されるかもしれません。

iPhone16 Ultraが登場?

iPhone 16 Pro Maxは「iPhone16 Ultra」に置き換わる可能性があると予想されています。

Vision Proヘッドセットと連携でき、Vision Proと同等の3Dカメラを搭載し空間再現写真やビデオの撮影が可能と言われています。

メインの広角レンズ・超広角レンズ・望遠レンズに加え、Vision Pro連携用の小型カメラが3つ追加される可能性があるとのことです。

iPhone16の新機能は?

ここからはiPhone16シリーズへの搭載が噂されている新機能や、カメラ機能など性能についてご紹介します。

画面サイズの変更や追加ボタンなど、様々な新機能が予想されています。

画面サイズが変わる

画像:9To5Mac

アナリストのロス・ヤング氏によると、iPhone16 ProとiPhone16 Pro Maxの画面サイズ拡大と、アスペクト比を変更し縦長で幅は狭くすると言われています。

iPhone16 Proは6.1インチから6.3インチに、iPhone16 Pro Maxは6.7インチから6.9インチに拡大すると複数の情報が上がっています。

SEを除くiPhone X以降のモデルはアスペクト比19:5:6でしたが、iPhone16のアスペクト比は19:6:9になるようです。

A18 Proチップ搭載

iPhone16 ProとiPhone16 Pro Maxには、最新チップの「A18 Pro」を搭載し、より高速化するとされています。

またアナリストのミンチークオ氏の情報によると、ProシリーズのみWi-Fi7に対応し、通信速度がWi-Fi6Eと比較して4.8倍の46Gbpsまで大幅にスピードアップするとされています。

しかし日本ではWi-Fi6Eが認可されたばかりなため、Wi-Fi7が利用できるのかは不明なため、日本モデルのみWi-Fi7対応の制限がかけられる可能性があります。

カメラ性能が向上

画像:Pinterest

iPhone16シリーズは、iPhone15シリーズ同様にモデルごとにカメラの性能が異なる可能性があります。

最上位モデルのiPhone16 Pro Maxにはペリスコープ望遠レンズが搭載される計画があるとされています。

ペリスコープ望遠レンズは望遠レンズとは異なり、カメラのセンサーに向かって90度の複数内部レンズに光を反射させ撮影する方式です。

レンズの長さが望遠レンズよりも長くなり、光学ズーム機能が大幅にアップするといわれています。

また、背面カメラレンズの配置が縦型になるとも予想されており、デザインの変更も行われそうです。

参考:9To5MacMac Rumors

画面の明るさとバッテリー寿命が向上

iPhone16シリーズは「マイクロレンズアレイ(MLA)」採用で、画面の明るさとバッテリー寿命が向上すると予想されています。

通常、画面が明るくなるほど消費電力が増えてバッテリー寿命が短くなるとされていますが、「マイクロレンズアレイ(MLA)」は同じ消費電力で画面の明るさを向上、または消費電力を抑えながら最大輝度を維持することが可能です。

iPhone16シリーズのディスプレイにMLAの組み込みをサムスンとLGが提案した、と報じられていることから期待ができそうです。

新しい「キャプチャボタン」導入

画像:Mac Rumors

iPhone15 Proはミュートスイッチの代わりに「アクションボタン」が搭載されました。

これに続き、iPhone16では全モデルに「キャプチャボタン」と呼ばれる静電容量式ボタンの搭載が予想されています。

静電容量式とは

指先の微弱な静電容量を検出し、タッチ位置を検出する仕組みのことです。

この技術はMacBookの感圧トラックパッドにも使われており、指の圧力と接触をセンサーで検知し、振動でボタンを押した感覚を再現します。

キャプチャボタンは電源ボタンの下に追加され、何の目的で使用するボタンなのかは今のところ分かっていないそうです。

iPhone16の新機能を予想!発売日はいつ?最新リーク情報|まとめ

今回はiPhone16の予想についてご紹介しました。

iPhone16の噂まとめ
  • iPhone16 Proと16 Pro Maxは画面サイズが拡大
  • Vision Proと連携できるiPhone16 Ultraが登場
  • A18チップ搭載で高速化
  • Wi-Fi7搭載
  • iPhone16 Pro Maxにペリスコープ望遠レンズ搭載
  • キャプチャボタンが新たに搭載
  • 画面が明るくなりバッテリー向上

iPhone15で搭載が予想されていたものがiPhone16で搭載される可能性があるため、お目当ての機能がある場合はiPhone16の発表を待ってみてはいかがでしょうか。

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公開日 : 2023/10/24


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