

今回はiPhoneを水没させてしまった時の対処法をご紹介します。
iPhoneには耐水機能が搭載されているため、水に濡れても基本は問題ありませんが、その後の使い方次第で故障に繋がる可能性があります。
水没した時にやってはいけない事を解説しているので、是非最後までチェックしてみてください。
iPhoneの防水性能一覧
iPhoneは機種によって防水性能が異なります。
ここではiPhoneのシリーズごとに耐えられる水深の深さを一覧でご紹介します。
iPhone SE (第 2 世代) iPhone XR iPhone X iPhone 8 iPhone 8 Plus iPhone 7 iPhone 7 Plus |
水深1mまで、最長30分間 |
---|---|
iPhone 11 Pro iPhone 11 Pro Max |
水深4mまで、最長30分間 |
iPhone 11 iPhone XS iPhone XS Max |
水深2mまで、最長30分間 |
iPhone 12 iPhone 12 mini iPhone 12 Pro iPhone 12 Pro Max iPhone 13 iPhone 13 mini iPhone 13 Pro iPhone 13 Pro Max |
水深1mまで、最長30分間 |
iPhoneを水没させた時にやってはいけない事は?
iPhoneは耐水性がありますが、その後の対応が重要です。
事故を引き起こしたり故障の原因となる可能性もあるため、水に濡れた後の取扱いには注意が必要です。
iPhoneが乾くまで充電しない
iPhone内部に水が入った場合、乾く前の充電はNGです。
濡れた状態で通電すると内部回路がショートしたり、バッテリーが劣化し危険な事故に繋がる可能性があります。
風通しの良いところで十分に乾かしたあとに充電器に繋ぐようにしましょう。
ドライヤーで乾かさない
iPhoneを早く乾かすため、ドライヤーをあてて乾かしたくなりますがドライヤーの使用はNGです。
iPhone本体に熱を加えると内部回路が破損し、故障する可能性があります。
速く乾燥させるには、乾燥剤(シリカゲル)とiPhoneをジップロックに入れ放置する方法が安全でおすすめです。
振動させてスピーカー内部の水を排出する
Apple Watchにも搭載されている「防水ロック」機能。
Apple Watchの場合はロックを解除すると振動し、水を排出してくれる機能が搭載されています。
内部の水を排出する機能は、iPhoneの場合「Water Eject」というショートカットをダウンロードすることで可能になります。
一定の周波数を鳴らすことでスピーカー内部の水を排出できる便利な機能です。
iPhoneを水没させた時にやってはいけない事は?対処法まとめ
今回はiPhoneを水没させた場合のNG行動をご紹介しました。
iPhoneを長く使うためには取扱いに注意するようにしましょう。
スピーカー内部から水を排出する便利なショートカット機能もあるので、是非活用してみてください!
公開日 : 2024/7/19
関連のニュース


iPhoneで画面分割する方法|無料アプリで簡単マルチタスク
iPhoneの画面を分割してマルチタスクを実現する無料アプリをご紹介。動画視聴・メモ・地図表示など効率アップ!
オープンイヤー型ヘッドホン「nwm ONE」にスター・ウォーズ限定モデル登場
NTT開発のnwm ONEにスター・ウォーズコラボ登場。快適さと高音質を両立するオープンイヤー型ヘッドホンとは?
AirPods Pro 3は待つべき?発売はいつ?最新情報まとめ
AirPods Pro 3の発売時期・新機能・H3チップ搭載など、最新リークをもとに今買うべきか待つべきかを徹底解説!
iPad用左手デバイスの決定版!8BitDo Microで作業効率爆上がり
iPadを左手デバイスで作業効率を大幅アップ!注目の8BitDo Microの活用法やおすすめの設定方法をわかりやすく解説します。
Apple Watchのヘルスケア機能まとめ|心拍数・心電図・血中酸素などの使い方を解説
Apple Watchのヘルスケア機能を徹底解説。心拍数や睡眠記録、血中酸素など、日々の健康管理に役立つ使い方を紹介します。
超小型&多機能モバイルバッテリー「RUNK2.0」の魅力をご紹介
鍵サイズのコンパクトなモバイルバッテリー「RUNK 2.0」をご紹介。紛失防止機能やNFC機能まで搭載した次世代ガジェットを徹底解説。
Apple Watch 11はいつ発売?発売日と新機能の最新情報
Apple Watch 11の発売時期や新機能を徹底解説!新チップや健康機能の進化など注目ポイントをわかりやすくご紹介。