普段身につけているアップルウォッチ。

実は、アップルウォッチにはいざという時に役立つ便利な機能が搭載されていることをご存知でしょうか?

その一つが、「フラッシュライト機能」です。

停電時や夜間の外出時など、急に光が必要になった場面でこの機能は非常に役立ちます。

今回は、アップルウォッチに搭載されている機能「フラッシュライト」について、使い方と点灯モードを解説しているので、いざという時の備えとしてご活用ください。

フラッシュライト機能の使い方

フラッシュライト機能の使い方は、アップルウォッチでコントロールセンターを開き、懐中電灯のアイコンをタップするだけ。

watchOSのバージョンによって操作が異なりますが、watch0S 10の場合、サイドボタンを一度押せばコントロールセンターが開きます。

ライトをオフにする場合は「Digital Crownを押す」または「文字盤を上から下にスワイプする」のどちらかで簡単に消灯できます。

3つのライトモードで様々なシーンに対応

アップルウォッチのフラッシュライトは、右または左にスワイプすることで3つのモードから自由に変更することができます。

しかし、モードによって消費電力が異なるため、長時間使用する際は注意が必要です。

モデルによって異なりますが、ライトを点灯した場合のバッテリー消費量も記載していますのでぜひ参考にしてみてください。

白点灯モード

「白点灯モード」は暗い場所を歩く時、物を探す時に便利なライトモードです。

iPhoneのライト機能に比べるとやや明るさは劣りますが、足元を照らすのには十分な明るさです。

バッテリーの消費量は3つのモードの中で一番大きく、5分間で約4%のバッテリーを消費します。

白点滅(フラッシュ)モード

「白点滅モード」は、災害時のSOS信号、夜間の自転車走行で周囲に自分の存在を知らせたい場面で役立つモードです。

人や車から認識されやすく、ちょっとした目印になるためランニングや犬の散歩などでもライトをオンにしておくと安心です。

バッテリーの消費量は5分間で約2%ほどとなっています。

赤点灯モード

「赤色ライトモード」は夜間視力が落ちにくい色のため、夜中にトイレに起きた時に照らしたり、周囲が気になる映画館などで役立つモードです。

バッテリー消費量は一番少なく、5分間で約1%となっています。

災害時にも役立つ!アップルウォッチのフラッシュライト活用方法|まとめ

アップルウォッチの機能の一つ「フラッシュライト」は、3つのモードを搭載しており、様々なシーンで活用できる便利な機能です。

普段使い慣れたデバイスを、簡単な操作で災害時など緊急時に役立つアイテムへと変えてくれます。

この機能を覚えておけば、いざという時に慌てずに対応できるので是非試してみてください。

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公開日 : 2024/10/23


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