世界的にシェアの大きいNetflix(ネットフリックス)で視聴率1位を獲得した大ヒット韓国ドラマ「イカゲーム」
最初の宣伝映像は観ていたもののなぜか自分は観るのにためらってました。
今まで韓国ドラマはそこまで深くはないですが気になったものは観てましたが、とにかく日本のドラマに比べて時間が長い印象でした。
あまりにも話題が高く、そして友人からの推奨も強かったのもあり重い腰をあげて鑑賞....

Netflix(ネットフリックス)で大ブームのイカゲーム

タイトルの「イカゲーム」は子供のころの遊びの名前ですが、ドラマでは多額の借金を抱えた大人たちが参加する。
計6つのゲーム(6日間)を通過すると莫大な賞金を手にできます。 各演者のストーリーも展開され、とにかく目まぐるしい展開の速さに次はどうなるのかとのめりこみました。
人間の死と向い合せのゲームをテーマにした映画やドラマはとてもたくさん出ており、もはや使い古されたテーマではないか!?
しかしなぜここへきてここまでのヒットを飛ばしているのか。
自分なりに解釈したところだと、まずは韓国のドラマの映像美、殺戮シーンも多々あるが、しかしそこまで残酷には見えない、空の青、カラフルで美しい景色、雰囲気のある背景と色使いにはかなりの工夫がこらされている。
また監督曰く出演する俳優の演技の表現力はイメージしたものとほぼ完ぺきに合致するよう。
人生で困難に直面する人間模様とそのメッセージ性もはっきり伝わってくる。
富裕層と貧困層の深い闇と人間と人間の裏切りやエゴイズム、友情、自己犠牲など自分に照らし合わせて考えさせられる。


「イカゲーム」を再現するYoutuber


アメリカの有名YouTuberであるMrBeast(ジミー・ドナルドソン)が、Netflixオリジナル「イカゲーム」の現実版を作り出し、注目を集めている。
チャンネル登録者数が8000万人を超える人気YouTuberのMrBeastは、最近自身のYouTubeチャンネルで、「イカゲーム」に登場するセットを実際に作って参加者を募集し、生存ゲームを進行した映像を公開した。
公開された映像の中には、「イカゲーム」のように456人の参加者が集まって、賞金45万6000ドル(約5239万円)をかけてゲームをする様子が収められた。

企画者であるMrBeastが中継する形式で行われたという点は違ったが、ほぼ全シーンはドラマと同じように展開された。



最終優勝者79番は、MrBeastが用意した賞金45万6000ドルを手に入れた。この映像は、公開されるとすぐに大きな話題を集め、28日現在で再生回数が9000万回を突破している。

「イカゲーム」を完璧に再現!人気YouTuberの動画が話題に…優勝者は賞金約5千万円を獲得|引用 : Yahoo!ジャパン

なんと現実版を再現したYoutuberが現れるとは....
すごい規模のお金をかけて参加者を集めて実際に巨額の賞金を手にするという、さすがは世界的なYoutuberです。
全シーンドラマと同じような内容とのことで早速これから見てみたいと思います。

「イカゲーム」まとめ

コロナが世界的に蔓延している中でこういった人間模様にクローズアップしたストーリーは注目を集めるのかもしれません。
日々生活していく中で忘れていく「生きる」ということの大切さやありがたみを思い出させてくれる。
もしかして明日死ぬかもしれません、また必死の生への執着を見せられて、あなたはどんな行動をしますか?
ここへきてネット中心の社会やテレワークで家にいる機会は増え、実際に会ってのコミュニケーションの数は減っているかもしれません。
人と人とのふれあいの重要性は一層増していくかもしれません。
一生懸命生きたいものです。

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公開日 : 2022/1/2


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