日本でもキャッシュレス化が進み、財布はよりスリムで機能的なものが求められる時代になりました。

必要なカードだけを持ち歩き、余計なものを省いた「薄型カードケース」は、スマートな暮らしを実現するミニマル派に支持されています。

そんな中、世界で話題のスライド式メタルウォレット「Mech Wallet」が日本初上陸

使うたびにクセになるスライド操作、精巧なメカニカルデザイン、機能性を備えたこの財布は、世界中で支持を集めています。

この記事では、Mech Walletの魅力や特徴、日本のキャッシュレス事情との関わりまで詳しく解説します。

購入を検討している方は是非参考にしてみてください。

世界で人気!Mech Wallet

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「Mech Wallet」はアメリカのクラウドファンディングサイトKickstarter、Indiegogoで、合計9,500万円・6,500人以上から支援を集めた大ヒット商品です。

今回、日本での先行販売がGREEN FUNDINGでスタートしました。

開始3日で350万円を突破し、現在では8,955,480円の支援を集めています

世界10万人が愛用するMech Walletは、スリムなだけでなく、使うたびクセになる操作感と美しいデザインで、多くのユーザーを魅了しています。

商品名 Mech Wallet
サイズ 9.8cm×6.0cm×0.8cm
重量 53g
素材 [本体] Space-gradeの6063アルミニウム
[アクセサリー]
マグセーフプレート:PC + マグネットアレイ
二つ折りウォレット:アルミニウムフレーム+本革
エアタグウォレット:合成マイクロファイバーレザー
情報セキュリティ 100% RFIDブロック
駆動機構 ピンボール/スライド/磁気
カード容量 5~6枚
キャッシュホルダー マネークリップは標準付属(取り外し可能)
一般販売価格 17,600円(税込)

Mech Walletの魅力

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Mech Walletがこれほど多くの支持を集めている理由は、単なる「薄型カードケース」という枠を超えた独自性にあります。

ここからは、Mech Walletならではの特徴を詳しくご紹介します

驚くほどスムーズなカードスライド

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Mech Walletはカードの出し入れが非常にスムーズ。

“シュッ”とスライドするだけで、支払いの瞬間もスマートで快適です。

最大6枚(推奨5枚)のカードを収納可能で、クレジットカード、キャッシュカード、免許証、保険証など、必要なカードだけを厳選して持ち歩けます。

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オプションの二つ折りウォレットを使用すれば、交通系ICカードもカードを取り出さずに改札を通過可能です。

1枚でもしっかりホールドされる構造なので、落下の心配もありません。

フィジェットトイ的な遊び心

ピンボールの「カチッ」、スライドの「スッ」、磁力の「ピタッ」という感触が遊び心満点。

Mech Walletはカードを収納するだけでなく、操作そのものが気持ちいい“触って楽しむ”財布です。

薄型カードケースでありながら、フィジェットトイのような楽しさも兼ね備えています。

美しいメカニカルデザイン

ネジやボタンを排除した極限まで削ぎ落とした構造に、0.02mm単位のCNC精密加工を施した精巧なデザイン。

研磨された酸化表面は耐久性が高く、指紋もつきにくく、滑らかで高級感のある手触りです。

素材には高品質なSpace-gradeの6063アルミニウムを使用しており、日常の摩耗にも強く、長く使えるのが特徴です。

100%RFIDブロックで情報を守る

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セキュリティ面では、フルメタルボディにより外部の電波を遮断します。

クレジットカードや免許証、マイナンバーカードといった個人情報を不正スキャンから守る安心設計になっています。

多彩な拡張アクセサリ

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Mech Walletは、アクセサリを組み合わせることで拡張性も広がります。

マネークリップを付ければ紙幣の持ち運びも可能になり、二つ折りウォレットを組み合わせればコインやICカードにも対応。

AirTagホルダーを装着すれば、万一の紛失時も安心です。

薄型カードケースとの違い

多くの薄型カードケースは、収納力かデザインのどちらかに偏りがちです。

しかしMech Walletは、スリムさに加えて「機能性」「遊び心」「セキュリティ」「拡張性」をすべて満たしています。

さらに素材には航空機グレードのアルミニウムを使用しており、耐久性も抜群。

長く愛用できる“一生もの”のカードケースと言えるでしょう。

こんな人におすすめ

Mech Walletは下記に当てはまる方におすすめです。

  • 通勤・通学でスマートに支払いたい人
  • ミニマリスト志向で「最低限だけ持つ」ライフスタイルを追求する人
  • ガジェットやデザインにこだわりたい人
  • 薄型カードケースを使っているが「物足りない」と感じる人

Mech Walletの購入方法

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Mech Walletは現在、GREEN FUNDINGで先行販売を行っています。

予約販売期間は2025年7月25日から9月8日まで。

ピンボールの感触が楽しい「Wasteland」、滑らかなスライド操作の「Horizon」、磁力でピタッと決まる「Ripple」と、駆動機構の異なる3タイプを展開。

さらに、カラーは7種類から選べるため、自分のスタイルに合わせて選択できます。

価格はクラウドファンディングならではの割引が用意されており、一般販売予定価格17,600円に対して、最安で30%OFFの12,320円から入手可能です。

アクセサリもお得に追加できるため、セットでそろえるのもおすすめです。

日本のキャッシュレス事情

日本ではキャッシュレス化が急速に進んでおり、2024年の全国キャッシュレス決済比率は42.8%に達しました。

これは政府が掲げていた「4割達成」の目標を1年前倒しで実現したことになります。

中でも東京都では2024年度に60.7%という高い比率を記録し、こちらも2026年目標を2年前倒しでクリア。

実際に都内の店舗の9割以上がキャッシュレス決済に対応しており、クレジットカードを中心にQRコード決済の利用も着実に広がっています。

キャッシュレスが当たり前になりつつある今こそ、“何を持ち歩くか”を見直すタイミングです。

Mech Walletは、世界で選ばれたスマートな財布として、持ちすぎを手放すきっかけを与えてくれる存在です。

まとめ

Mech Walletは、従来の薄型カードケースを超える新世代のウォレットです。

世界で10万人が愛用し、クラウドファンディングで圧倒的な実績を誇ることからも、その魅力は確かなもの。

スムーズなスライド、クセになる操作感、洗練されたデザイン、万全のセキュリティなど、あらゆる要素が詰まっています。

キャッシュレス時代にふさわしい相棒を探しているなら、Mech Walletは間違いなくおすすめです。

GREEN FUNDINGにて先行販売中のため、気になる方は是非チェックしてみてください。

ガジェる ライター ダイスケ
編集者情報

ダイスケ

編集部・ライター|キャンプ、カメラ、自転車

「興味が湧くと、とことん調べて形から入る」がモットー。キャンプやカメラ、自転車、DIY、ボードゲーム(麻雀含む)など、多岐にわたる趣味で培った知識と経験を活かし、読者の皆さんが思わず「なるほど!」と唸るような深掘り記事をお届けしています。

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公開日 : 2025/9/19


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