以前記事にさせていただいた折り畳み式の電動アシスト自転車「AiDDE / A1TS」の実機をご提供頂くことが出来たので実際にどれほど凄いのかレビューしていきたいと思います!

商品に関する細かな説明は以前の記事『Makuake』より職人魂の遊び心と実用の折り畳み電動アシスト自転車「AiDDE / A1TS」が登場!支援金1000万超! を是非ご覧下さい。

前回の記事では応援購入総額1000万超えでしたが、今では2000万を超える大人気プロジェクトです!

今回は実機を乗り回した使用感レビューとさせていただきます!


目次

私の自転車愛


私が大人になって趣味として今まで乗ってきた自転車達です!
クロスバイクに始まり、マウンテンバイク、ロードバイクと乗ってきました。

ただ今まで電動アシスト自転車にだけは手を出してこなかったんです。

なぜって?

それは自分の力で漕ぐ事に美学を持っていたからです。
少しでも速くより軽快に漕ぐため色々なパーツを購入し、目的地を決め、その日をソワソワしながら待つ。

そんな私がぱったり自転車に乗らなくなりました。

というのも引っ越した先では坂道が多く、ちょっとしたお買い物には車で行くようになってしまったから。
戦闘服(サイクルジャージ)に身を包み、ドリンクホルダーに飲み物を入れ、前日からメンテナンスをした愛車にまたがる。

これは仲間と自転車を漕ぎ遠くの目的地に行くという楽しさがあるからこそできること。

ただ10分歩いたところにあるスーパーにロードバイクでは行きません。
ましてや帰りに食料品を買った袋をぶら下げるなんて事はもってのほか。
10年前くらいはママチャリに電動アシスト機能が付いているものばかり。
なので主婦の方々向けに作られたものだと思っていましたが、現在出ている電動アシスト自転車はとてもオシャレでかっこよく、かなり変わったなという印象!

こうなってくると近所は坂道が多く、ちょっとしたお買い物に使いやすい電動アシスト自転車がオシャレだなんて気持ちが揺さぶられてしまいます。

しかも今回ご紹介する"Aidde A1TS"は折り畳み式!
旅先に持っていくことを考えるとワクワクが止まりませんでした(笑)

前置きが長くなってしまったのでこの辺で実際に乗りたいと思います!

組み立て


"組み立て"だなんて言葉を使いましたが、実際はそんな大層なことではありません!

工具も要らず、わかりやすい組み立て手順。
一般的な自転車の原型を知っている人であれば誰でも簡単に組み立てられます。

折り畳むことも組み立てることもとても簡単なので保管場所も選びません!

外観


・車体カラー

個人的にはどれも好きなカラーリングです!
今回は"OLIVE DRAB(オリーブドラブ)→くすんだオリーブカラー"を使用しています。
キャンプにもってこいのカラーですよね!
ワクワクします(笑)

・サイズ感

昨今の自転車ブームにより自宅の中で保管する方も多いのではないでしょうか?
大きい自転車を自宅内に入れたり出したりはとても大変ですし、何しろ場所を確保するのも大変です。

折り畳める事でコンパクトになり、玄関に置いたり部屋に置く事が出来ます!
また車に積み込んでキャンプや旅先に持っていく事も簡単です!

近日中にキャンプに持っていった感想も記事にしたいと思います!

・ディスクブレーキ

一般的なママチャリにに比べ、電動アシスト自転車には制動力が必要不可欠となります。
マウンテンバイクなどに使用されているディスクブレーキを使用することで制動力が上がり、天候にも左右されないので安心して運転できます!

・前輪サスペンション

小口径タイヤなので縁石を乗り越える事は厳しいですが、縁石から降りる事などは多々あると思います。
また小口径タイヤならではのハンドルに伝わる振動も長距離ライドでは疲れを感じる原因に。

そこでサスペンションが生きてきます!
前輪がクッションになることで段差に対する反動もハンドルに伝わる振動も軽減されるので砂利道などの悪路でも走行可能!


その他も細部へのこだわりが!

車体重量について


自転車に乗っている時にあまり気にすることの無い車体重量ですが、実際はとても大事なこと!

軽くて有名なもので言うと、ロードバイクによく使用されているカーボン。
ただカーボンは素材費がとても高くフレームだけで100万円を超える事もしばしば。

車体が軽ければ、その分漕ぐ力も少なくなり楽になる。
となれば次によく使われているフレームで言うとアルミです。

軽くて丈夫なアルミフレームを採用することで剛性と軽量性を兼ね備えています。
JIS規格に基づいた耐振試験をクリアしており、耐久性もばっちり!
一般的な電動アシスト自転車では28kg前後ですが、Aidde A1TSではなんと16.8kg!

車体重量が下がれば漕ぐ力も抑えられアシストパワーも抑えられる。
そうなるとアシストを行ってくれる時間も長くなり長距離ライドを楽しめる。

素晴らしい!!!

液晶周り


TFT液晶を使用したサイクルコンピューターなので、日光を反射せずとても見やすいです。
バックライトが標準搭載されているので夜間でも安心して使用できます。

・中央ボタン長押し→電源on/off
・上下ボタン→アシスト力の上げ下げ
・上ボタン長押し→前ライトon/off
・真ん中ボタン→モード表示切り替え

またサイクルコンピューターの横にUSBポートがありスマホの充電が出来ます!
これはかなり嬉しいです!

バッテリー


最大走行距離80km!フルマラソン約2回分(笑)
と言っても伝わりにくいかと思うので、ちょっと調べました。

渋谷駅から小田原駅まで自転車で79km!
さすがにこの距離を一日で走ることは無いです。
なのでそんな頻繁に充電しなくても大丈夫そうですね!

また以前の記事
『Makuake』より職人魂の遊び心と実用の折り畳み電動アシスト自転車「AiDDE / A1TS」が登場!支援金1000万超!
でもご紹介させて頂きましたが、回生充電システムにより下り坂やペダルによる運動エネルギーを用いて発電するので走行時の消費電量を抑えられるんです。

充電についても自身の使い方に合わせて選べます。
駐輪場や玄関前で保管する場合はバッテリを取り外し充電!
コンセントが近くにある場合はそのまま直接充電ができます!



アシスト感


さてここまで見た目や性能のお話を行ってきましたが、ようやく乗車し使用感をお伝えしたいと思います。
ただ乗っている時の写真を撮れないので基本文字でお伝えしますね(笑)

アシストのレベルは①~⑤までの5段階です!

まずはサドルの高さとハンドルの高さを調整

電源をON →アシストを①に

平坦な道を漕ぎだします。

あれ?

電動アシスト自転車ってこんな感じ?
アシストされてる?

私の知っている電動アシスト自転車は、漕いだ瞬間にグングン前に進む感じでした。
ただこの「AiDDE / A1TS」は本当にスムーズにアシストしてくれている感覚。
すげーーーー!と心の中で思いました。

そのまま坂道へ。
なかなかの傾斜でママチャリだと登ることを諦めるレベルの坂。

とりあえずアシストを②に

登りの序盤ではまだいける。

ただちょっとしんどくなってきたので③に

おーーーーーーー

この坂を笑顔でさっそうと登るために④に

気持ちいいーーーーー!!!

電動アシスト自転車ってこんなに便利だったのか?!
と思い知らされました。

先程もお伝えしましたが、グングン引っ張られる感じではなく、踏み込む力を検知しアシストレベルごとのパーワーで後ろから押してくれている感覚に近いです。

なので普段の自転車と変わらない乗り心地なのに漕ぐのがとても楽という最高な乗り物です!

今回使用していない⑤についてですが、お買い物をして坂道を登る時に使用するかなと思います。
また⑤に関して、止まっている状態から⑤で漕ぎ出すと前輪が浮くくらいのアシスト力がありとても強いので気をつけてください!

まとめ(感想)


いかがでしたでしょうか?
今まで電動アシスト自転車に対しいいイメージのなかった私ですが、「AiDDE / A1TS」に出会って全てが払拭されました。

オシャレなカラーリングとコンパクトなサイズ感。
折り畳みも簡単でアシスト力も申し分ない。
スマホの充電もできて消費カロリーや走行距離も見れる。

なんと言っても長距離で安心して運転ができるバッテリーを容量と回生充電システム。

その他こだわりの数々。

アフターサービスも充実しているのでとても安心です!

電動アシスト自転車初心者の方はアシスト機能に感動すると思いますし、
古い電動アシスト自転車を使用し歴が長い方は、この後ろから押してくれているアシスト感に感動すると思います!

Makuakeでは現在27%OFFで購入可能!
残り日数も少ないので気になった方はお早めに!


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公開日 : 2022/1/10


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