

YouTubeやNetflixといったサブスクリプションなどのサービスが普及し、今ではスマートフォンがあればどこでも動画が楽しめる時代です。
スマートフォンで動画を見る際に便利なアクセサリーが”スマホスタンド”です。
見やすい角度に固定してくれ、動画が当たり前になりつつある今スマホスタンドを持っている方は多いのではないでしょうか。
今回ご紹介するのはMakuakeで918万円の支援を集めたスマホスタンド「beak」です。
プロジェクト終了後の現在は商品化されており、AmazonやMakuakeショップ、ヨドバシ.comなどの通販サイトで販売されています。
2022年3月にはiPhone SE3(第3世代)も販売されたので、ケースやスマホスタンドにお悩みの方は是非参考にしてみてください!
スマホスタンド「beak」の特徴
「beak」とはどのようなスマホスタンドなのか、数多くあるスマホスタンドと比較してどこに違いがあるのかなどの特徴をご紹介していきます。
スマートフォンに角度を付けるためだけでなく、beakだけの様々な便利機能が搭載され2021年度のグッドデザイン賞を受賞した商品です。
多機能なスマホスタンドが欲しいという方は必見です。
スマホスタンドになる

beakは折り紙のように組み立てて使用するスマホスタンドです。
指で持ち上げるだけで簡単に組み立てができます。
縦置きと横置きどちらに向きを変えても見やすい角度に設計されています。
顔認証が必要なiPhone12などは角度が付いていると認証から操作までの流れが快適です。
バンカーリングになり安定感が抜群

beakはバンカーリングとしての機能も備えています。
中指を通すための穴が開いており、底部分には薬指を引っ掛けられるよう設計されています。
iPhoneなどスマートフォンは年々画面のサイズが大きくなっています。
大きくなったことで写真や文字など見やすくなりましたが、画面の端に指が届かない、無理やり指を伸ばしたら落としてしまった
など経験してる方は多いのではないでしょうか。

指を通す穴のサイズも丁度良く、くぼんだ部分には自然と薬指がフィットし手への収まりは抜群です。
グッドデザイン賞受賞も納得です。
この持ちやすさは是非みなさんにも体験してほしいです。
内蔵磁石でお風呂の壁などに貼り付けが可能
beakにはマグネットが内蔵されており、お風呂の壁や冷蔵庫などにスマートフォンを貼り付けることが出来ます。
キッチンの壁がマグネットになっているご家庭では、レシピを見ながらの料理がしやすくなります。

磁力も結構強力で安定感があります。
beak自体に耐水性があるので水回りでも気にせず使えるのが嬉しいです。
最近は寒さもありゆっくりお風呂に浸かることが増えてきたので、この先お風呂に持っていけるアイテムとして重宝しそうです。

マグネットに対応していない壁には付属のアタッチメントを取り付けてスマホを固定することも出来ます。
持ち運びたい時はスマホ背面に貼り付けて収納が可能になっているので、必要な時のみ剥がして使用できるように作られています。
様々なユーザーのニーズを形にしているな、と感じました。
ミニマルデザインがおしゃれ
スマートフォンアクセサリーは機能性が高いことはもちろんですが、デザイン性も重視したいですよね。
beakは機能性・デザイン性どちらも兼ね備えたスマホスタンドです。
カラーは使いやすい「ヤタガラス・ブラック」「クジャク・ホワイト」の2色展開です。
背面には「beak」のロゴがエンボス加工でさり気なく入っており、筆者は正直ロゴが入っている商品が苦手なのですが気にせず使えるデザインでした。
幾何学デザインが好きな方におすすめです。
接着シートで付け外し可能、汚くならない
beakは接着シートでデバイス背面に貼り付けて使用します。
バンカーリングはiPhoneに取り付ける位置によって使用感が変わってくるため、一度付けると取り外しできない物は慎重になりますよね。
beakは特殊な接着シートを使用しているため、繰り返し貼って剥がすことが出来ます。
『もう少し下に貼ったほうが良かったかも』という時でも簡単綺麗に剥がせるので貼る場所を微調整したい時に便利です。

装着位置の目安になるシートも同梱されているので、迷ったらこの位置を目安に貼り付けてみてください。
※背面がガラスの場合、直接ではなくケースの上から貼ることを推奨されています。
本記事でご紹介しているiPhone12へは直接貼って使用していますが、実際に使用する際はご注意ください。
薄型で机に置いてもガタガタしない
一般的なバンカーリングの場合、リングを折りたたんだ状態で机に置くと机との密着面が小さいためガタつく事があります。
beakの場合、たたんだ状態でおよそ5mmほどの厚さとなっています。
面積も広くiPhoneを平らな面に置いてもガタつくことなく操作がしやすいです。
beakを使ってみて気になる部分
大きく不満に感じた部分は特にないのですが、強いて言うなら…という点をまとめました。
ワイヤレス充電にコツが必要
beakは一定の条件を満たせばMagSafeなどのワイヤレス充電ができる珍しいスマホスタンドです。
ただしワイヤレス充電が反応する位置にbeakを貼り付ける必要があります。
貼り方は販売元のHuman Naturesさんの公式Twitterで詳しく解説されているので是非チェックしてみてください。
【beakって無線充電できないの?】
— Human Natures - beak (@human_natures_) March 22, 2022
『できない』と説明しておりましたが
実は、以下の手順でQi充電できます。
コツ
1無線充電器をbeakに付ける
2スマホに貼り付ける
黙っててすみません..
⚠デメリット
・手にあった場所(スマホ裏面)にbeakを貼れない
・付属アタッチメントが使えない pic.twitter.com/armlqYoU32
たたみづらい時がある
使い始めた時は革がやや硬いこともあり、閉じるのに若干手間取りました。
使っているうちにどんどん手に馴染んできたので今ではスムーズに使用できています。
スムーズな開閉方法など、正しい取り扱い方法はHuman Naturesさんの公式Instagramにて公開されていますので、こちらも是非参考にしてみてください。
▼ハイライトにまとめられている『Close』から確認できます
Human Natures公式Instagramはこちら
スマホスタンド「beak」レビュー|まとめ

最新のスマホスタンド「beak」の使用感をご紹介しましたがいかがだったでしょうか。
iPhone12ホワイトにはヤタガラスブラック、iPhone13 Proシエラブルーにはクジャクホワイトを使用しています。
どちらもシンプルなカラーでiPhoneのデザインを損なわず、使い勝手が上がり今では手放せないアイテムの一つです。
ケース一体型のバンカーリングや、他の粘着シートタイプのスマホリングなどの商品を使ってきましたが手への収まりの良さや使い勝手でbeakが優勝です。
装着してもかさばらず、旅行に行く時の移動中などにも活躍してくれそうです。
beakは下記サイトで購入が可能ですので気になる方は是非チェックしてみてください!
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公開日 : 2022/3/22
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