

2023年9月にリリースが予想される「Apple Watch 9」と「watchOS 10」。
今回は新作の「Apple Watch 9」および最新OS「watchOS 10」の新機能とできることをご紹介します。
Apple WatchはiPhoneとの連動で通知やタスク確認、健康管理ができるなど使うことで様々なメリットがあります。
初めてApple Watchを購入する方も、すでにApple Watchをお持ちの方も是非最後までチェックしてみてください。
目次
- Apple Watch 9の詳細
- Apple Watch 9の新機能
- watchOS 10の新機能
- watchOS 10の対応機種は?
- Apple Watch 9、watchOS 10の発売日と新機能|まとめ
Apple Watch 9の詳細
ここではApple Watch 9の最新情報をご紹介します。
発売日や新機能についての詳細をまとめたので、新作モデルの購入を検討している方は是非参考にしてみてください。
Apple Watch 9の発売日
「Apple Watch 9」の発表イベントは2023年9月12日に開催することが決定しました。
アメリカ時間の午前10時にストリーミング配信が行われ、日本時間では9月13日午前2時に開催予定です。
発売日は2023年9月22日(金)と予想されています。
Apple Watch 9の他に新型iPhone 15の発表も行われ、日本では2023年9月13日に発表会、9月15日に予約受付開始、9月22日に発売開始と考えられています。
参考:Bloomberg
Apple Watch 9のデザイン・カラー
Render: Apple Watch Series 9 and Ultra in Pink and Space black#apple #AppleWatch #AppleWatchUltra #AppleEvent #pink #spaceblack pic.twitter.com/qJuYNYiJS0
— Darvik (@darvikpatel) August 18, 2023
Apple Watch 9は、前モデルの8シリーズとほぼ変わらないデザインと予想されています。
カラーは「ピンク」が新たに登場するのでは?と噂になっており、様々な色合いのレンダリング画像がアップされています。
iPhone 15でもピンクの追加が予想されており、人気のカラーとなりそうです。
Apple Watch 9の新機能
Apple Watch 9への搭載が予想されている新機能をご紹介します。
Touch ID搭載
Apple Watch 9に「Touch ID」が搭載される可能性があります。
海外メディアが『サイドボタンにTouch IDを搭載する特許をAppleが出願した』と報じたことで、Apple Watch 9で搭載が予想されています。
パスコード入力にわずらわしさを感じている方には朗報です。
光学センサー搭載
物理ボタンの「Digital Crown(デジタルクラウン)」が廃止となり、光学センサーが搭載されると予想されています。
光学センサーになることで、耐久性の向上、バッテリースペースを確保し電池持ち向上などが期待できます。
2021年12月にAppleが特許を出願しており、今回発売のApple Watch 9への搭載が噂されています。
watchOS 10の新機能
ここではApple Watch最新OS「watchOS 10」で搭載される新機能をご紹介します。
UIの刷新や新しい文字盤デザインなど、様々な新機能が追加されたことで更に使いやすさが向上しました。
Apple Watch 9の購入を見送る方は、「watch0S 10」の新機能について是非チェックしてみてください。
スマートスタック搭載

iPhoneでは馴染みのある機能「スマートスタック」がApple Watchにも搭載されます。
スマートスタックはアプリの簡単な情報を表示できるウィジェットです。
Apple WatchのDigital Crownを回すとスマートスタックが開き、予定しているスケジュールや再生中の音楽、今日の天気を表示することができます。
最大7つまでのアプリの情報を表示でき、タップするとアプリが起動します。
スマートスタックを活用すればコンプリケーションを設置する必要もなく、スッキリとした文字盤にすることができます。
新しい文字盤「スヌーピー」「パレット」追加

watchOS 10では「スヌーピー」「パレット」2つの文字盤が追加されます。
どちらの文字盤も時間や天気に合わせて動くので、時間を確認する度に変化を楽しむことができます。
合わせて読みたい
Apple Watch文字盤おすすめ18選|機能や選び方を解説
サイドボタンでコントロールセンターを開く
watchOS 10ではサイドボタンの仕様が変わり、サイドボタンを押してコントロールセンターを呼び出せるようになります。
従来のOSでは画面を下から上にスワイプし呼び出す仕様でしたが、サイドボタンに変わった事でアプリを開いたままでもコントロールセンターにアクセスすることが可能になりました。
NameDrop搭載
AirDropの新機能「NameDrop」がwatchOS 10で使用できるようになります。
Apple Watch同士を近づけるだけで連絡先を簡単に共有でき、iPhoneと近づけて共有することも可能です。
アプリのデザインが一新

watchOS 10ではApple Watch純正アプリのデザインが新しくなり、ディスプレイ全体を使用するデザインへと変更されます。
「天気」や「アクティビティ」「ミュージック」などのアプリが対象で、より多くの情報を表示できるデザインへとアップデートされます。
サイクリングのリアルタイム計測機能

Bluetooth対応アクセサリーとの接続でサイクリングを測定できる機能が追加されます。
測定したケイデンス、スピード、パワーはワークアウト表示でき、走りながら測定値をチェックすることができます。
watchOS 10の対応機種は?
watchOS 10を使用するには、iOS 17以降を搭載したXS、XR以降のiPhoneと、下記のApple Watchモデルいずれかが必要です。
- Apple Watch 4
- Apple Watch 5
- Apple Watch 6
- Apple Watch SE
- Apple Watch 7
- Apple Watch 8
- Apple Watch Ultra
また、Apple Watchのモデルによって利用できる機能が異なるためご注意ください。
Apple Watch 9、watchOS 10の発売日と新機能|まとめ
今回は新作モデル「Apple Watch 9」、最新OS「watchOS 10」の発売日や新機能でできることについてご紹介しました。
- 発表は2023年9月13日午前2時(日本時間)で確定
- 発売は2023年9月22日予想
- Touch ID搭載
- 光学センサー搭載
- スマートスタック搭載
- 文字盤が2種類登場(スヌーピー、パレット)
- サイドボタンの仕様が変更
- AirDrop新機能「NameDrop」搭載
- アプリデザインが変わる
今回のアップデートでは、連絡先共有に便利なNameDropの搭載やかわいい文字盤、アプリが見やすいデザインになるなど新しい機能が目白押しです。
気になる方は是非購入を検討してみてください。
公開日 : 2023/8/29
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