お風呂で使える防水スマホケース比較5選！ダイソー・3COINSから高機能タイプまで

近年、お風呂で動画を楽しんだり、音楽を聴いたりする方が増えています。

水濡れを防ぐためにジップロックを使っている方も多いのではないでしょうか？

今回は、お風呂で動画視聴におすすめの防水スマホケースを5つのメーカーから厳選し、徹底比較していきます。

手頃な価格のダイソーや3COINSの商品から高機能な商品まで、それぞれの特徴を詳しく解説しますので、ご自身にぴったりの一台を見つけてください。

お風呂で使える防水スマホケースを買うならどっち？ダイソー・3COINS・Amazonで比較

お風呂で使える防水スマホケースは数多く販売されていますが、価格や防水性能、機能など、それぞれ特徴が異なります。

ここではダイソー、3COINS、無印良品、Amazonでおすすめの防水スマホケースを比較し、メリット・デメリットを解説します。

ダイソー角度調整できる防滴スマホホルダー（マグネット式）

メーカー	ダイソー
価格	550円（税込）
内寸	約横16.6×高さ8.3×厚さ1.3cm
取り付けタイプ	マグネット式
内寸	縦800×横165mm
防水性能	不明

ダイソーの「角度調整できる防滴スマホホルダー（マグネット式）」は、550円という手頃な価格でありながら、十分な機能を備えた防水スマホケースです。

特徴

360度回転可能
伸縮アームで自由な角度調整が可能
マグネット式で取り付けが簡単
手頃な価格（550円）

メリット

気軽に場所を移動できる
価格が安い

デメリット

人気商品のため品薄で手に入りにくい場合がある
防水性能についての明確な記載がないため、水没には対応していない可能性が高い
粘着テープの糊残りが心配な場合がある

3COINS 360度回転防滴スマホケース

メーカー	3COINS
価格	550円（税込）
内寸	約横166×高さ83×厚さ13mm
取り付けタイプ	粘着シール
防水性能	不明

3COINSの「360度回転防滴スマホケース」は、ダイソーの商品とほぼ同等の機能・価格帯ながら、壁掛けとスタンドの2WAYで使用できる点が特徴です。

特徴

360度回転可能
伸縮アームで自由な角度調整が可能
壁掛けとスタンドの2WAY仕様
粘着シールで取り付け

メリット

壁掛けとスタンドの2通りの使い方ができる

デメリット

防水性能についての明確な記載がないため、水没には対応していない可能性が高い
iPhone16 Pro Maxなどの大型スマホはケースを装着した状態では収納できない可能性がある

無印良品スマートフォン用防水ケース

メーカー	無印良品
価格	2,490円（税込）
取り付けタイプ	粘着シール
内寸	幅171×高さ92×奥行68〜125mm
防水性能	IPX7相当

無印良品の「スマートフォン用防水ケース」は、IPX7の防水性能を備えている点が大きな特徴です。

特徴

IPX7の防水性能（水深1mで最長30分間水没しても浸水しない）
横幅171mmで大型スマホも収納可能

メリット

水濡れを気にせず安心して使える
大型スマホも収納できる

デメリット

ダイソーや3COINSの商品に比べて価格が高い

ベルモンドスマホ防水君Plus

メーカー	BELLEMOND(ベルモンド)
価格	1,980円（税込）
内寸	幅192×高さ776×奥行き38mm
取り付けタイプ	マグネット
防水性能	IPX6相当

ベルモンドの「スマホ防水君Plus」は、IPX6相当の防水性能に加え、壁掛け＆スタンドの2WAY仕様、縦・横向き、角度調整が可能など多機能な点が魅力です。

特徴

IPX6相当の防水性能
マグネット式で取り付け
壁掛け＆スタンドの2WAY仕様
6cmのアーム調整、40〜75度の角度調整機能
クリアな音質
6.9インチまでのスマホに対応

メリット

様々な角度で視聴できる
ある程度の水濡れに耐えられる

デメリット

他の商品に比べて価格が高い
密閉性が高く音がこもりやすい

Umimile 防水スマホケース

メーカー	Umimile
価格	2,860円（税込）
取り付けタイプ	マグネット＆粘着シール
内寸	幅163×高さ80×奥行き25mm
防水性能	IPX5相当

Umimileの「防水スマホケース」は、Bluetoothスピーカーを内蔵している点が最大の特徴です。

特徴

Bluetoothスピーカー内蔵
最大6cmまで伸びるアーム
上下40～75度の角度調整が可能
マグネットシールと粘着シールの両方が付属

メリット

画面に触らずボタンで音量調節ができる
お風呂でも音がこもらずクリアな音声を楽しめる
設置場所に合わせて取り付け方法を選べる

デメリット

IPX5と他の商品よりも耐水性が低い
他の商品に比べて価格が高い

お風呂で使える防水スマホケース5選｜総合評価

ダイソー、3COINSといった手頃な商品から、無印良品、ベルモンド、Umimileといった高機能な商品まで、様々な防水スマホケースをご紹介しました。

最後に、それぞれの特徴を比較しやすいよう「価格」「防水性能」「機能性」「使いやすさ」「入手性」の5つの項目で総合評価をまとめました。

ご自身にぴったりの一台を選ぶ際の参考にしてみてください。

各項目の評価基準は以下の通りです。

価格：安いほど高評価
防水性能：高いほど高評価（IPXの数値が高いほど高評価。記載がない場合は低評価）
機能性：多機能であるほど高評価（スタンド、角度調整、スピーカー内蔵など）
使いやすさ：取り付け方法、操作性などを考慮して評価
入手性：現在の入手しやすさ（オンライン、店舗含む）で評価

メーカー	価格	防水性能	機能性	使いやすさ	入手性	総合評価	おすすめポイント
ダイソー	5	2	3	4	2	3.2	とにかく安く済ませたい方、スタンド機能が不要な方におすすめ。マグネット式で取り付けが簡単ですが、品薄で手に入りにくい場合があるのが難点です。
3COINS	5	2	3	4	4	3.6	壁掛けとスタンドの両方で使用したい方、水回りにスマホを置いて使いたい方におすすめ。ダイソーと同様、防水性能の明確な記載がないため、水没には注意が必要です。
無印良品	3	5	2	3	4	3.4	水濡れを気にせず安心して使いたい方、サイズの大きいスマホを使用している方におすすめ。IPX7の高い防水性能が魅力ですが、他の商品に比べて価格が高めです。
ベルモンド	2	4	5	5	3	3.8	様々な機能が欲しい方におすすめ。IPX6の防水性能に加え、壁掛け＆スタンドの2WAY仕様、角度調整など多機能な点が魅力ですが価格は高めです。
Umimile	2	3	4	4	3	3.2	お風呂で音を聞き取りやすくしたい方におすすめ。Bluetoothスピーカー内蔵が最大の特徴ですが、IPX5と他の商品よりも耐水性が低いため水没には注意が必要です。