今回は、クラウドファンディングサイト『Makuake』にてプロジェクトを行っていた、家電製品を製造しているオシャレなメーカー『welle』の"Mellow W001T"というサイドテーブル型Bluetoothスピーカーをご紹介します。

クラウドファンディング開催中は支援総額500万円を超え、大人気プロジェクトとなった経緯もあり購入者さんからの期待値の高さも伺えます。

現在クラウドファンディングを終了しwelle公式サイトにて一般販売を始めているので気になった方は是非購入してください。


先出し感想

    インテリアとしてのオシャレさと、低音が強すぎずバランスのいい音質がとても気に入りました。
    バッテリーも内蔵され、テーブルに置くだけで充電されるのでキャンプにもピッタリです。

目次

おしゃれ家電を製作する『welle』とは


welle(ベレー)はドイツ語で「水の流れと波」という意味です。
波の曲がりくねった線に沿って行くと、上段と下段の端の部分にたどり着きます。上下に上り下りする線は、まさに人の感情線に似ているといえます。

私たちの暮らしは波のような動きで成り立っています。

ベレーは、製品に出会った顧客が感じることができる幸せの総量を増やしたいという願いで作られたブランドです。
スマートな技術と自然が与える感性を結合したライフスタイルブランド【ベレー】。
変化する人々のライフスタイルを研究しながら生活の中に位置するオブジェとしてのリビング商品を毎日悩み考えています。

素晴らしい商品を見るたびに波のような鼓動は増えていくものだと思っています。
引用:welle公式



この通りwelleはライフスタイルに寄り添ったブランドだと分かります。
生活の中に溶け込みインテリアとしてだけでなくスピーカーを内蔵させ両方の良い部分を兼ね備えた商品"Mellow W001T"を作り上げたのも納得です。

Mellow W001Tのインテリア的特徴


ここからは"Mellow W001T"の外観に対する特徴をお伝えします。

空間に溶け込むシンプルなデザイン


サイドテーブルとして使用するにあたり、デザインは重視するところです。

シンプルなだけではどこか物足りない。
色が入りすぎてしまうと、空間の中で浮いてしまう。

そんな中"Mellow W001T"は
・細くすらっとした3つの脚
・布を使用した本体側面
・天板には木材を使用

このすべてのバランスがとても良く、部屋の中で目立つことなくオシャレな空間を作り出してくれます。

サイドテーブルとして


外観と同じくらい大事なのはサイドテーブルとしてのサイズ感です。
三角形になっている天板のサイズは、横幅422mm、奥行439mmとなっています。

サイドテーブルとしてちょうどいいサイズ感で、ティーテーブルとしての活用やディスプレイテーブルとしても活用できます。
大きすぎず小さすぎないサイズ感はとても嬉しいことです。

ワイヤレス充電


この"Mellow W001T"はワイヤレス充電が可能となっています。

テーブルの上にワイヤレス充電対応のスマートフォンやイヤホンを置くだけで充電が開始されるのです。
サイドテーブルとなると今では必需品のスマートフォンを置くことが多いと思います。
コーヒーを飲みながら本を読み、スマートフォンを"Mellow W001T"に置けば充電される。

サイドテーブルにワイヤレス充電機能があるのはとても嬉しいこと​です。

内蔵バッテリー


サイドテーブルとなるとおうちのなかで頻繁に移動することが多いと思います。
コーヒータイムでリビングに、寝る前の読書タイムでベットルームに、天気のいい日にはお庭でティータイムなど様々。

そんな時コンセントの位置を確認するのはとても億劫になります。

ただ"Mellow W001T"はバッテリーが内蔵しています。
バッテリー容量は14.4whもあり、コンセントに繋がず12時間以上も使用が出来ます。

この大容量バッテリーのおかげで、家の中だけではなくキャンプなどのアウトドアにも持っていくことが出来るのです。

Mellow W001Tのスピーカーとしての特徴


ここまでサイドテーブルとしての見た目や機能面についてお話しましたが、ここからはスピーカーとしての特徴をお伝えします。

音質について


"Mellow W001T"には充実した音を表現する Full‐Range スピーカーユニットを2個、前面を向けるように設置されています。
また、デジタルサウンドを豊かなサウンドに作ってくれる高音質DSPとClass Dアンプを内蔵。

表現されるサウンドに妨害が無いように考案し開発されたスピーカーユニットと三角形のハウジングは、音を奇麗に届けだすように作られています。

全面に向けられたスピーカーユニットは真正面ではなく外側に向いて設計されているので、他のスピーカーに比べ広い領域に音を届けることが可能になっています。

ワイヤレス(Bluetooth)接続


"Mellow W001T"はスマートフォンから高音質なサウンドをBluetoothを利用し、ワイヤレスで簡単に高音質なサウンド流すことが出来ます。

スマートフォンからBluetoothを利用してワイヤレススピーカーとしての使用も可能ですが、有線としてAUXでの接続やUSBメモリを利用してMP3やWMAの音楽ファイルを流す事も可能です。

Bluetoothが一般的になってきた昨今、なくてはならない機能です。

使用されている高音質DSPとは


DSPとは、デジタル化された音声、オーディオ、映像データや、温度、加速度などの情報に対して、フィルタリングや解析、伝送のための算術演算を高速に実行するプロセッサのデジタル信号処理のことを言います。

"Mellow W001T"はワイヤレス接続が可能となっているので、スマートフォンなどから受けた信号を高速で処理することで音の遅延を無くす為に大事な役割を担っています。

Class-Dアンプとは


Class-Dアンプとはオーディオアンプ(増幅器)の動作方式の1つで、スマートフォンや薄型テレビ、ノートPCなどに搭載するスピーカーの駆動に使われています。

Class-Dアンプはその他のオーディオアンプに比べ電力効率が高く発熱量が少ないのも特徴となっており、内蔵バッテリーで長時間使用する為に必要不可欠な要因となっています。

2台同時接続


"Mellow W001T"は、安定的なワイヤレス接続をするBluetooth5.0を採用しています。
その為、2台のスピーカーを互いにリンクさせ左右のステレオ感を作り出す機能「True Wireless Stereo - TWS」モードを搭載し、1台の"Mellow W001T"で楽しめられる感動を倍増させる事が出来ます。

Mellow W001Tの使用感


自宅にて約1週間ほど使用しました。まずはやはりオシャレな見た目です。
私の部屋は木材を多用したインテリアにしているのですが、Mellow W001Tの天板に木材を使用しているのでとても合うんです。

我が家では部屋の角に置いているのですが、三角の形状がとても良く角に置いてもスピーカーの広がる音のおかげで部屋全体に音楽が行き渡ります。

音質に関しては、思ってた以上に低音は優しく中音域と高音域のバランスがとてもいいです。
我が家は集合住宅のため、低音が強いと近隣住民に迷惑になってしまう為使用できません。

ですがMellow W001Tは低音のドスドス感がとても控えめなので嬉しいポイントです。

天板はとてもいい広さです。
趣味の観葉植物を置いてもまだスペースがあります。

イナズママークの部分がワイヤレス充電部分です。
イナズママークの上にスマートフォンなどのワイヤレス充電対応商品を置くだけで充電が開始されます。
充電速度は5V/1Aなので急速充電では無いですが、スマートフォンの定位置がこの部分なるので全く問題ないです。

今はまだスマートフォンから音源を飛ばして使用するのみですが、今後はプロジェクターやSwitchに繋いで使用してみようと思います。

まとめ(感想)


いかがでしたでしょうか?
サイドテーブルとしてインテリアにもなり、ワイヤレススピーカーとしても使用でき、ワイヤレス充電器としても使用ができるすばらしい商品だと思いました。
コンセントに繋がなくとも12時間以上使用できるので、キャンプに持っていこうと思っています。

音質も申し分なく、集合住宅でも使用出来る音域のバランスは嬉しいです。

もう時代は1商品1役目では無いのかもしれません。
1台3役こなすサイドテーブル型スピーカー"Mellow W001T"を気になった方は是非下記のボタンから購入してください。

#家電  #スピーカー  #ワイヤレス充電器  #クラウドファンディング  #Makuake 

公開日 : 2022/5/17


関連のニュース